前回【スマートホワイトプラスの使い方】と【スマートホワイトの誕生秘話】
を書かせて頂いた株式会社artless外の人Oです!
前回記事の最後に書かせて頂いた、スマートホワイトで歯が白くなる理由の
光触媒についてを今回はご説明しますね!
では早速!
光触媒とは?
酸化チタンはLEDから出る紫外線をエネルギーにして、
酸化チタン自身が高エネルギーの状態となり、光が当たった表面の電子を放出します。
この時に与えられたエネルギーが充分に高ければ、
価電子帯というところにあった電子(e-)は一気に伝導帯というところまで飛び上がります。
このようにして電子が飛び上がるエネルギーは光から与えられますが、
この光のエネルギーは光の波長と考えられ、
電子が飛び上がらなければならないハードルの高さから、
このエネルギーは紫外線の波長(400nm以下)をもつ光が必要条件となるわけです。
E=hv
v=c/λ
したがって!!
E=hc/λ
お分かり頂けましたか?
はい!私は全く分かりません(笑)
いつも商品開発部理系の人Gに、
スマートホワイトがなぜ歯が白くなるのかを聞くと
結果的に数式で返されて、頭がフリーズして再起動が必要となるので注意が必要です(笑)
理解は出来ませんがちゃんとした理屈の元、
歯が白くなるのでご安心してご使用下さい!
理系の人Gの凄い所は難しい話しから私が理解できる話しまで
できちゃうところ、今回も分かりやすく説明して♡とお願いしたら↓
光触媒を端的に説明すると酸化チタンに光(LEDから出る紫外線)を当てることで化学反応を促進させる事。
だそうで…マダムズカシイ(汗)
植物が行う光合成も光触媒の一種と言われています。ヘェ~
酸化チタンに光(紫外線)を当てると、酸化反応と呼ばれる化学変化が起こります。
酸化チタンは真っ白な物質で、無害なので古くから着色料などに使われていました。
しかし酸化チタンには大きな欠点があり、光が当たると、周囲のものを分解してしまうのです。
これを逆手にとったのが、スマートホワイトで歯を白くする光触媒としての用途です。
光触媒は燃えるものなら何でも分解してくれます。
油汚れ・菌やウィルス・空気中の有害有機物質・悪臭その他何にでも効果を発揮します。
光触媒の力が普段の歯ブラシでは落とせない歯の表面に付着した着色汚れを分解してくれるので歯が白くなるのです。ナルホドヤットリカイデキマシタ(笑)
要するに使う用途一つで良くも悪くもなる酸化チタンを
良い用途として利用したのがスマートホワイトWゲルなのです。
現在光触媒はあらゆる場面で使われています。
次回は光触媒がどういった場所で活躍しているかを
商品開発部理系の人Gから教えてもらった内容を書きたいと思います☆
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